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皆さん、この冬は普段どんな服を着ていますか?私は声を大きくして「ニット!」と即答できるくらい着ています。そしてどんどん買ってしまいます。以前ニットをいつも通り洗濯機で洗ったことがありますが、見事に縮んでしまいました。そこで今回は結局ニットはどうやって洗うの?という疑問の参考にしてください☆これを見たらもうニットを洗うのも怖くない♪

■結局ニットってどうやって洗うの?

ニット洗濯

①洗濯表示ラベル確認

衣類 ラベルマーク

簡潔にお伝えすると「たらいマーク」に×の印が表記されていなければご家庭で水洗いが可能!クリーニング屋さんに持っていかなくても大丈夫です。ちなみに手洗いのみ可能なものは、たらいに手のマークが付いているもの◎

②ニットの洗濯手段

手洗い
ニットの基本素材はウール(羊毛)で出来ています。そのため、洗濯機に入れてガンガン回す事は基本的にNG。これをしてしまうと私のようにニットが縮んでしまう可能性があるので止めてくださいね。正しい洗濯方法は「手洗い」です。ただし、手洗いだからといって、ゴシゴシと生地同士をこすり合わせると、気に入っている素材感がなくなったり、ニットが伸びたり縮んだりという事が起こるので少しの注意が必要です。

注意すべき点は「お湯の温度」「押し洗い」「洗剤の種類」。

・お湯の温度
ニット手洗いにはぬるま湯(30度〜35度くらい)が必須条件。熱々のお湯や冷たい水はウールにとってダメージを与える原因になります。そのため体温より少しぬるいお湯で洗濯すると縮んだり、ゴワついたりせず素材を保つことができます☆

・洗剤の種類
一番注意しなければいけないことが洗剤の選択です。ハイターなどの強力な洗剤を使うことは絶対にやめてください。これをしてしまうと一発アウト。笑 ニット洗い用の洗剤は「おしゃれ着洗剤」を選んでください。例えば、エマール・アクロン・LAVONSなどです。ニット用の洗剤でも様々な匂いの洗剤があるので自分の好きな匂いを選ぶと、洗った後が最高に心地いい♪

・押し洗い
洗剤をぬるま湯に入れた後は洗い方です。ここでゴシゴシと強く洗ってしまっては台無し。ぬるま湯にニットを入れて優しく押し洗いをしてあげましょう。お湯に沈めるように優しく押してあげるとGood☆

■超重要!ニットの干し方

ニットがやっと洗えた!と満足したいところですが、干し方も超が付くほど重要!いつも通りハンガーにかけて干していると、ニットの水分が下へいき、生地が伸びてしまうからです。洗濯段階で縮むことを回避できたと思ったら、次は伸びることを回避しなければいけません。忙しい・・・。しかし、今すごいアイテムが開発されたんです♪ それはニット用ネット。これがあればニットをハンガーにかける必要もなく、平干しすることができるので伸びる心配もありません!お手軽な価格で販売されているのも嬉しいポイント♪ ニットを干す際にはぜひ活用してみてくださいね✰

ニット用ハンガーネット
出典:3COINS

■わたしの知恵袋

今回は毛玉の取り方のプチ知恵を教えちゃいます✰家庭内にある「硬めの台所用スポンジ」を使います。毛玉の出来ている部分を上から撫でるようにするとスポンジに毛玉が絡みついてくれるんです♪ 自宅にあるものを使って賢く冬を乗り越えちゃいましょう✰